江戸時代の天保１２年（１８４１年）に開かれた観音霊場
観音霊場の成立
城南西国三十三所観音霊場は江戸時代の天保１２年（１８４１年）に木津の西教寺良教が発起人となって西国観音霊場にならって南山城内に三十三の霊場を選び、観音像の写しを奉納してつくられました。
第２８番本尊 正観世音菩薩
西福寺には第２８番の本尊が現在も安置されております。
現在の霊場寺院
霊場名 現在の継承寺院
第１番 西教寺 西教寺
第２番 大智寺 大智寺
第３番 安福寺 安福寺
第４番 西念寺 西念寺
第５番 西念寺（廃寺） 海住山寺
第６番 国分寺 国分寺
第７番 海住山寺 海住山寺
第８番 心楽寺 心楽寺
第９番 正覚寺 正覚寺
第１０番 大龍寺 大龍寺
第１１番 法泉寺 法泉寺
第１２番 光明寺 光明寺
第１３番 西福寺（廃寺） 普賢院
第１４番 長福寺（廃寺） 普賢院
第１５番 西念寺 西念寺
第１６番 医王寺（廃寺）
第１７番 真福寺（廃寺） 大念寺
第１８番 来迎寺 来迎寺
第１９番 岡本寺（廃寺）
第２０番 安楽寺 安楽寺
第２１番 常念寺 常念寺
第２２番 寿命寺 寿命寺
第２３番 西念寺 西念寺
第２４番 大念寺 光念寺
第２５番 法泉寺 法泉寺
第２６番 阿弥陀寺 阿弥陀寺
第２７番 地蔵院 地蔵院
第２８番 西福寺 西福寺
第２９番 蟹満寺 蟹満寺
第３０番 十輪寺 十輪寺
第３１番 西音寺 西音寺
第３２番 法蓮寺 法蓮寺
第３３番 神童寺 神童寺