勧修寺宮御末寺書状
宝暦8年、西福寺が勧修寺宮の御末寺となった際の書状。
勧修寺宮御寄附書状
明和5年、勧修寺宮より西福寺の道場荘厳の為に桃燈2張が寄附された際の書状。
称讃浄土仏摂受経(奈良時代)
毘婆沙論 巻第四(平安時代)
仁和寺華蔵院の一切経の内、論部4巻が東寺観智院に伝来、明治時代に宝庫に収まっていたものを鼎龍曉(東寺第246世)が修復し、奥書にその経緯を菅覺阿(勧修寺第39世)が記した。この1巻は吉堀慈恭(智積院准化主)が伝領したものであり、その後西福寺に伝来しました。
摩尼遍照山西福教寺来縁巻(江戸時代)
西福寺の歴史を奈良時代の創建から江戸時代の活濟上人による中興まで描く。椿井文書の1つとされている。
西福寺活濟上人之伝(江戸時代)
西福寺中興活濟上人の事績を智積院第24世意純房胎通僧正が書いたもの。
城州淀勝寿院快辨上人伝(江戸時代)
淀勝寿院中興快辨上人の事績を智積院第24世意純房胎通僧正が書いたもの。
補陀洛山建立修行日記(江戸時代)
淀勝寿院より智積院集議席に進み出流山千手院(満願寺)住職第となった教寛房快盛が書写したもの。